頭の芯が凍る恐怖小説ベスト50(2013年)

アメリカン・サイコ〈上〉 (角川文庫)

元のリストは2013年に作成されたものだが、今ちょうど『IT』が話題にもなっていることだしまとめてみた。日本から唯一リストに入っている村上龍ピアッシング』。村上龍センセの書くものはどれも恐怖小説といえば恐怖小説。それにしても『IT』と『エクソシスト』のあいだに位置するとは名誉なこと。『侍女の物語』『蝿の王』『一九八四年』などディストピア小説もちらほら。これがオーケーならば、今なら伊藤計劃『ハーモニー』も恐怖小説だな。

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  1. スティーヴン・キングIT』(文春文庫、1994年)
  2. 村上龍ピアッシング』(幻冬舎文庫、1997年)
  3. ウィリアム・ピーター・ブラッティエクソシスト』(創元推理文庫、1999年)
  4. ピーター・ストラウブ『ゴースト・ストーリー』(ハヤカワ文庫、1994年)
  5. ブレット・イーストン・エリスアメリカン・サイコ』(角川文庫、1995年)
  6. リチャード・マシスン地獄の家』(ハヤカワ文庫、1977年)
  7. ブラム・ストーカー『吸血鬼ドラキュラ』(創元推理文庫、1971年)
  8. マーガレット・アトウッド侍女の物語』(ハヤカワepi文庫、2001年)
  9. ハワード・フィリップ・ラブクラフトラヴクラフト全集』(創元推理文庫、1974年)
  10. ヘンリー・ジェイムズねじの回転』(光文社古典新訳文庫、2013年)
  11. マーク・Z・ダニエレブスキー『紙葉の家』(ソニー・マガジンズ、2002年)
  12. シャーリー・ジャクスン『たたり』(創元推理文庫、1999年)
  13. トマス・ハリス羊たちの沈黙』(新潮文庫、2012年)
  14. アイラ・レヴィンローズマリーの赤ちゃん』(ハヤカワ文庫、1972年)
  15. ジェイ・アンソン『アミティヴィルの恐怖』(徳間書店、1978年)
  16. フランツ・カフカ審判』(岩波文庫、1966年)
  17. クライブ・バーカー血の本』シリーズ(集英社文庫、1987年)
  18. コ―マック・マッカーシーブラッド・メリディアン』(早川書房、2009年)
  19. ジョー・ヒルハートシェイプト・ボックス』(小学館文庫、2007年)
  20. ダン・シモンズ殺戮のチェスゲーム』(早川書房、2014年)
  21. エドガー・アラン・ポーポオ小説全集』(創元推理文庫、1974年)
  22. オクティヴィア・E・バトラー『Dawn』(Open Road Media Sci-Fi & Fantasy、2012年)
  23. ライオネル・シュリバー『少年は残酷な弓を射る』(イースト・プレス、2012年)
  24. ジャック・ケッチャム隣の家の少女』(扶桑社ミステリー、1998年)
  25. イェジー・コジンスキー『ペインティッド・バード』(松籟社、2011年)
  26. イアン・バンクス蜂工場』(集英社文庫、1988年)
  27. キャス・コジャ『The Cipher』(Roadswell Editions、2012年)
  28. 28.ウィリアム・ゴールディング蠅の王』(ハヤカワepi文庫、2017年)
  29. スコット・スミスルインズ―廃墟の奥へ』(扶桑社ミステリー、2008年)
  30. M・R・ジェイムズ「好古家の怪談集」、『M・R・ジェイムズ怪談全集』(創元推理文庫、2001年)
  31. Jonathan Aycliffe『Naomi's Room』(Constable、2013年)
  32. Adam Nevill『The Ritual』(Pan Books、2017年)
  33. ドルトン・トランボジョニーは銃をとった』(早川書房、1971年)
  34. Ramsey Campbell『Incarnate』(Tor Books、1984年)
  35. スーザン・ヒル黒衣の女 ある亡霊の物語』(ハヤカワ文庫、2012年)
  36. アーサー・マッケン「パンの大神」、『怪奇小説傑作集 1 英米編 1』新版(創元推理文庫、2006年)
  37. Alvin Schwartz『Scary Stories to Tell in the Dark』(HarperCollins、2010年)
  38. レイ・ブラッドベリ10月はたそがれの国』(創元SF文庫、1965年)
  39. Helen Oyeyemi『White is for Witching』(Riverhead Books、2014年)
  40. John Ajvide Lindqvist『Let the Right One In』(St. Martin's Griffin、2008年)
  41. ハーラン・エリスン「おれには口がない、それでもおれは叫ぶ」、『死の鳥』(ハヤカワ文庫SF、2016年)
  42. ジョン・ファウルズコレクター』(白水Uブックス1984年)
  43. Bentley Little『The Store』(Headline Book Publishing、1996年)
  44. Dathan Auerbach『Penpal』(Lightning Source Inc、2013年)
  45. トルーマン・カポーティ冷血』(新潮文庫、2006年)
  46. ロバート・R・マキャモンスワン・ソング』(福武文庫、1996年)
  47. ホイットリー・ストリーバー『ウルフェン』(ハヤカワ文庫、1987年)
  48. リチャード・プレストン『ホット・ゾーン』(飛鳥新社、2014年)
  49. ジム・トンプソン『おれの中の殺し屋』(扶桑社ミステリー、2005年)
  50. ジョージ・オーウェル一九八四年』(ハヤカワepi文庫、2012年)

 

アメリカン・サイコ〈上〉 (角川文庫)

アメリカン・サイコ〈上〉 (角川文庫)