「執事・メイドを通してみる英国文化」ブックリスト(三省堂書店神保町本店、2016年)

図説メイドと執事の文化誌

学校から制服をなくそう、私服で授業をうけよう、みたいな声が昨今喧しい。そのくせメイドや執事に執着するひとが相も変わらずいることはなかなか興味深い。メイドや執事のチャームポイントは第一に彼らが着用する制服、殊にメイド服にある。彼らが同じ仕事に従事していてもその際に着用するものが私服だったらなら、わたしたちはそこまで彼らに「萌え」まい。自分は気楽な私服、他人は堅苦しい制服という身勝手な欲望も理解はできる。だが、「見る」と「見られる」は相補的な関係にある。他人の制服を楽しむひとは、みずからも制服を着用し、他人の目を楽しませるのが本道のような気がしないでもないのだが。

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